【函館】五稜郭公園の桜でお花見
以前から気になっていたはてなブログのお題に挑戦してみます。
頂いたお題は「桜」
この時期になると全国ニュースで開花の報道を目にしますが、まだ雪が残ってる北海道民からすると大変羨ましいなと。
こっちはまだ普通にストーブつけてるしね。
北海道の桜の開花時期は大体5月の黄金週間くらいが目安となってきますので、お花見で美味しいお酒が飲めるのはまだ数ヶ月先の話です。
今日は昨年の5月に訪れた函館の五稜郭公園の桜のお話です。
五稜郭公園
北海道内でも有数のお花見スポットとして知られており、開花のシーズンには多くの花見客で賑わいます。
その特徴的な五芒星の形は江戸時代末期、旧幕府軍と新政府軍が争った戊辰戦争の際、旧幕府軍の要塞としてヨーロッパの要塞を参考に作られました。
その特徴的な形は攻守に渡り戦況を優位に運ぶために考えられて作られています。
北海道では数少ない、幕末の歴史を感じる事の出来る場所です。
新撰組鬼の副長土方歳三も同じ道を歩いていたかもしれないと思うと浪漫を感じます。
1,600本のソメイヨシノの下でお花見
写真が下手ですいません。本物はもっと綺麗です。
戦後、公園として整備された五稜郭には地元、函館毎日新聞からソメイヨシノが送られ、現在でも約1,600本が植えられています。
ほんと写真が下手でごめんなさい。
実際はもっとすごいんです!
園内ではあちこちでバーベキューをしながらお花見を楽しむ人達の姿も見られます。
俺も車じゃなかったら飲みたかった(´;Д;`)
※火が使えるエリアは限られていますのでお気をつけ下さい。ルール厳守です。
https://www.hakobura.jp/deep/goryoukaku.pdf
五稜郭タワー
※参照元 https://www.goryokaku-tower.co.jp
園内には高さ107mの五稜郭タワーが建てられており、展望室からは五稜郭公園全体と周囲の函館の街を一望する事が出来ます。
また、展望室には歴史を説明した資料やミニチュアが設置されており、幕末日本の歴史・函館五稜郭が作られた経緯も知ることが出来ます。
そういう説明資料読むのが好きなんですが、見応えあります。
夢中になって読んでいるうちに子供達飽きてました。
1階アトリウムと展望室にそれぞれ土方歳三の銅像が建てられており、一緒に写真撮れます。
イケメンです。
四稜郭もある
余談ですが、五稜郭公園よりさらに内陸側には4つの角を持った四稜郭なるものも存在してます。
五稜郭と同様に旧幕府軍が防衛拠点として作った物で、現在は跡地として整備されています。
周辺情報
五稜郭は観光地函館の中でも、函館朝市・金森赤レンガ倉庫に並ぶ観光スポットの為、周辺には飲食店やお土産物屋さんも充実しています。
ラッキーピエロ五稜郭駅前店
ご存知、函館限定のハンバーガーショップ。
ラッキーピエロは店舗ごとに内装のコンセプトが分かれていますが。こちらならお店は天使がコンセプトになっています。
ちなみに峠下総本店というお店では鳥がコンセプトで店内に隙間なく鳥が飾られていて、鳥が嫌い我が家のお嫁さまには不評です(^_^;)
函館ラーメン あじさい 本店
函館ラーメンの有名店「あじさい」の本店が五稜郭の近くにあります。
ごめんなさい、数年前に行った記憶はあるんですが味は全く覚えていないので、寸評は控えますが、塩が美味しかったはず!!
代わりに大手サイトの口コミをどうぞ。
まとめ
北海道の桜前線は例年ゴールデンウィークあたりがピークになります。
今年はまとまった休みの方が多いと思います。
函館の桜を見に、また美味しい海の幸を食べに足を運んでみてはいかがでしょうか。
ここまで読んで頂き有難う御座いました!