クエン酸で臭い解消!空気清浄機「MCK55S」の掃除方法
暖房をつけるとどうしても乾燥が気になる季節になってきました。
我が家では、乾燥対策として加湿機能がついた空気清浄機のダイキンの「MCK55SKS」を使っていっています。
※調べたらこの型番ケーズデンキモデルみたいですね。
大型量販店基本モデル・・・MCK55S
エディオンモデル・・・MCK55SE3
ジョーシンモデル・・・MCK55SJ
ビックカメラ コジマモデル・・・MCK55SBK
ヨドバシモデル・・・MCK55SY
ノジマモデル・・・MCK55SN
と、扱う小売店でそれぞれの型番があるみたいです。たぶん全部作りは一緒でしょう。多分ね。
こいつをつけると湿度計で5%~10%くらいは湿度が上がるので、なんとなく潤ってる感じがします。否、たぶん潤ってるんだと思います。
ほぼ一日中稼動してるんですが、中にホコリやカルキが溜まってくると臭いが気になる…。
結構臭い。
気になるのでメンテナンスをしてみました。
クエン酸を使う
ケーズデンキの売り場の人に教えてもらったんですが、「MCK55S」の掃除にはクエン酸が効果的との事。
重曹なんかは掃除のときによく使っていましたが、クエン酸は初めて聞いたぞ。
そもそもクエン酸とはなんぞや?
私のバイブルwikipediaによると、レモンをはじめとする柑橘類に多く含まれる成分との事。
こいつが、カルキや水アカに滅法強い。
空気清浄機の他、ステンレスの台所やお風呂の鏡にも効くらしい。
MCK55Sを洗浄
まずはここの加湿用のタンクを取り出す。
そうすると下の写真のように中に水色の円盤のようなものが見えます。
こいつに水分を染み込ませて、風を送り加湿をしている。水を蒸発させるわけではなく、洗濯物が乾くのと同じように湿度を上げていく。水蒸気を発生させる加湿器と違い熱を加えるわけじゃないので電気代も安価です。
ただし、臭いの原因もこの水色の円盤。直接臭いを嗅ぐと、生乾きのような香ばしい香りを放っています。
こいつを何とかせねば。
特に固定されている事もなくパコっと取り外すことができます。
この円盤を水3Lに対して、20gのクエン酸を溶かしたぬるま湯(40度)に2時間漬け込みます。
水の受け皿にも水道水に含まれる塩素が白く固まっているので、柔らかいスポンジでこすって落とします。
あとはフィルターにホコリがついてるので、掃除機でさっと吸い取り、ばらした時と逆の手順で元に戻します。
おおおぉぉぉぉぉ!!!!
あの、すっかいというか、何というか絶妙な臭いを放っていた我が家の空気洗浄機の臭いがなくなっています。
ブラウザを介して臭いは伝わらないと思いますが、確かに臭いがなくなっているんです。
クエン酸侮るなかれ。
これで我が家も爽やかな空気で新年を迎えることができそうです。
水周りのお掃除にクエン酸。
おためしあれ。