札幌近郊!冬の北海道を体感!支笏湖氷濤まつり!
地元では有名なお祭りですね。我が家はほぼ毎年行っている「支笏湖氷濤まつり 」
支笏湖の水を使って作られた氷のオブジェやスケートリンクなどを楽しめるお祭り。
小さな子供も遊べるし、氷のライトアップは幻想的な雰囲気でとてもロマンチック。
支笏湖は札幌の隣の市の千歳市にある湖で、日本で一番北にある凍らない湖としても有名です。
札幌からも近く札幌在住の人は、ちょっとしたドライブ感覚でいけるのは週末の疲れたお父さんにもやさしい距離感。
千歳空港からも近く道外からの旅行でもアクセス良好です。
我が家で毎年楽しみにしているイベントのひとつです!
※今年の開催期間は既に終わっているので、来年の参考に…^ ^;
開催日程や営業時間は?
今年はは2019年1月25日~2月17日で開催されました。
※年によって若干開催時期が前後しますので、公式サイト等でご確認ください。
千歳・支笏湖氷濤まつり(公式)
車なら、カーナビで「支笏湖温泉」を目指して行けば迷わずにいけると思います。
札幌から車で1時間半。
千歳空港からだとバスも出てるので40分程度で到着します。
ちなみに入場は無料ですが、入場の際に義援金という名目で気持ち程度のお支払いが発生いたします。
もともとは冬になると観光客が少なくなってしまう為、地元の有志の人たちで始めたお祭りです。快く払ってあげましょう。今年で40回を迎えますが、最近は義援金が集まらず開催が危ぶまれているとか。是非この先も続いてほしいものです。
まぁ、詳しい情報は公式見てください。公式に勝るものなし。
週末の花火は必見!
開催期間中の週末には花火も上がるので、行くなら週末がオススメ。
でも、めちゃくちゃ混みます。
会場までの道は千歳側と苫小牧側それぞれ湖畔の一本道です。基本的に車で来る人が多いのでとても混みます。
皆さん花火目当てで集まるので、花火の日は時間ギリギリではなく結構早めに開場に行ったほうが間違いなし。
ちなみにいつもギリギリでいつも生きていたい我が家は、車の中からの花火鑑賞でなかなか切ない思いをしました。お気をつけあれ。
会場にはこんな魚の氷漬け(氷の水族館と言うらしい)があったり。支笏湖で採れるマスのお仲間だそうです。
※展示後は、スタッフが美味しく頂きました。多分。
富良野の青い池を再現したような池があったり。
キッズが靴のまま入れるスケートリンクもあります。3歳の我が子も普通に滑ってました。
氷の滑り台もあり、お前達何周するんだ?と言うほど子供に大人気です。
千歳にある「 苔の洞門」という場所を再現した入浴剤の森林香りのする氷の洞窟。
ポニーに乗れる乗馬体験があったり、ステージではいろいろなイベントをやってます。
会場内には暖かい飲み物やうどんなどの軽食がとれる売店があります。
冷えた体にやたら美味しく感じます。
会場を出ると、温泉街に食堂や売店もあるので普通にお食事もとれちゃいます。
会場のすぐ出口にもトイレはありますし、会場近くに「支笏湖ビジターセンター」という資料館もあるので、暖を取りたくなったり赤ちゃんの授乳やオムツ替えも出来るようになってます。
会場への出入りは自由です。
防寒対策は必須
あったりまえですが、北海道でも一番寒い時期なので寒いです。引くくらい寒いです。
最低気温は-10℃になることもザラです。。。
夜気温が下がってきたところを何時間も外にいるので、根っからの道産子の自分もさすがに寒い。
お子さんは外遊びのできる格好が必須。
ダウンやヒートテック暖かい帽子や手袋で防寒対策をしっかり準備ください。
会場には暖をとるためのプレハブの休憩所も用意されていますし、上に書いたビジターセンターに非難することもできるのでどうしても寒い場合は無理せず駆け込みましょう。
まとめ
冬の北海道を満喫したい旅行客、幻想的なライトアップの中ロマンチックな雰囲気を楽しみたいカップル、家からそんなに遠くなくあまりお金をかけずに家族サービスをしたいお父さん(これ私。)
大人も子供も楽しめるそんなイベントです。
機会がありましたら、是非一度遊びに来てみてください。