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暇つぶし日記。生息地北海道。

【ネタバレ注意】ドラえもんのび太の月面探査記を見終えて。

僕、ドラえもんです。

 

今日は子供達にせがまれて、ドラえもんの映画を観に行きました。

親子二代に渡って愛されるドラえもん

 

藤子不二雄先生、偉大。

 

 

物語の舞台は月面

冒頭、月面を探索するディズニーのウォーリーに似たロボットが白い影を発見した後、何者かに破壊されるシーンから物語がスタートする。

 

舞台は移り、のび太の家へ。

例のごとくのび太が寝坊をして、学校に遅刻しそうになっている。

のび太のママさんもそんなに怒るなら、もう少し早くのび太を起すとかすればいいのに。

 

慌てて学校に行く用意をしているのび太の目に止まったのはテレビに映るニュースの映像。

月面探査機が、未確認生物の影を捕らえたというもの。

 

その後、滑り込みでなんとか学校に到着したのび太だが、教室は探査機が発見した未確認生物の話題でもちきり。

 

それを聞いたのび太は教室に入って早々に、あの影は月で餅をついているウサギだと啖呵を切り教室の笑い者になるというお決まりの展開。

 

 

そういえば、自分が小学6年生になった時、のび太の年齢を抜いた事に感慨を覚えた事を思い出した。

その次は、スラムダンクの花道を抜いた時に同じ気持ちになった。

今年は野原ひろしとタメになる。

やっぱり不思議な気持ちだ。

おそらく次は磯野波平より年上になった時、同じ気持ちになるんだろうなぁ。

 

 

いろいろあって、担任の顔面を定規で殴打したのび太はいつものように廊下に立たされる事に。

この時の定規が押し付けられた担任の顔には笑ってしまった。

 

廊下に立たされたのび太が泣きながら映画のオープニングお決まりの

 

ドラえも〜ん!!

 

という叫びとともにプロローグが終わる。

声優さんは変わってるけど、子供の頃から見ていたドラえもんと一緒でなんかほっこり。

 

学校で馬鹿にされたのび太は家に戻るなり、ドラえもんに泣きつく。

ドラえもんはやけにあっさりと「異説クラブメンバーズバッジ」という道具を出してくれる。

いつも小言を言いながら渋々秘密道具を出しているイメージがあったけど映画の尺の問題か今日のドラえもんすごく優しい。

 

バッチをつけている人間は異説が現実になるという道具。未来の世界ではどんなシチュエーションで使うんだろうという野暮な質問はなし。

 

道具の力に頼って、月の裏側にウサギの世界を作るのび太

 

 

ママのおつかいに向かうのび太

劇中は十五夜の季節らしくママからすすきをとってきて欲しいとおつかいを頼まれるのび太

渋々裏山にススキを採取しに行くと、裏山の少し小高くなった変電所の様なところにキャップを被った美少年が座っている。

 

「君もススキを取りに来たの?」

 

のび太から問いかけられ、慌てた様子の美少年。次の瞬間になんか魔法みたいな感じで風を起こし、次の瞬間には姿を消していた。

 

明くる日の学校。朝のホームルームで転校生が来たと紹介する先生。

その転校生とは昨日のび太が裏山で見た美少年。

月野ルカその彼であった。

 

 

そしてエンディングへ

次の瞬間、オヤジが見たシーンはエンディングのスタッフロール。

 

爆睡しました。

 

初めて映画館で寝違えました。

藤子不二雄先生申し訳ない。。

子供達は楽しかったらしいので良し!

 

早くテレビでやってくれないかなぁ。。。