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暇つぶし日記。生息地北海道。

息子のサッカー!強豪チームに入ったけど大丈夫か?

毎度様です!

 

折角溶けてたのに、朝起きたら雪積もってた。

もう雪いらない。

 

本日は息子の習い事のサッカーの練習試合の応援に行ってきたので、息子のサッカーのお話。

 

サッカーを初めたキッカケ

今年ピカピカの一年生になる長男。

内向的な性格の彼ですが、昨年の夏頃突然こう言いだしました。

 

「お父ちゃん、サッカーやりたい!」

 

何に影響を受けたかは知らないが、仮面ライダーとテレビゲームにしか興味を示さなかった男が初めてアクティブな事をしたいと。

しかもサッカーという陽キャ御用達の競技(偏見)をしたいと言うではありませんか。

 

やっぱり男親としては、男の子ですから多少やんちゃでも活発に育って欲しいと思うもの。

その日から、いくつかのスクールやクラブチーム、少年団の見学に参加して、週一回オヤジの休みの日に送り迎え可能な少し家から離れた少年団のサッカー教室に通う事に決めました。

 

比較的同年代の中では、体の大きい僕のムスコはサッカー教室の中ではそこそこ活躍して、試合なんかでは1試合に数ゴールを決めるくらいの感じで、少しずつ自信もついてきたのかサッカーを心から楽しんでいる様子。

 

勘違いするオヤジ

サッカー教室でのムスコの活躍に気を良くしたオヤジは、次のステージである小学校での所属チームを考えはじめる。

 

本人の希望は、いま所属している教室の選手コースに通う事だが、共働きの我が家では平日の練習時間が早く、送り迎えが必要な為、参加する事が出来ない。

子供が一人で通える圏内にも少年団はあるが、どうやら、当番やお手伝いが多く妻に負担も掛けたくない。

 

そうなると当番や練習開始時間が比較的遅めで、お手伝いもそこそこのクラブチームという事になるが、我が家から通えるチームはいわゆる強豪クラブチーム。

 

サッカー教室での活躍を受け、ムスコの実力を過剰評価したオヤジは昨年の年末に強豪のクラブチームの体験練習に大手を振ってムスコ連れて行く。

 

 

ムスコよ、チンチンやないか〜い!!

 

 

サッカー教室では、同年代の子供達をフィジカルで蹴散らしてきた我がムスコが強豪チームの練習に参加するとまったく歯が立たない。

練習終わりのミニゲームでは、ボールに触れる事すらできず。

 

多分お父ちゃんの顔ヒクヒクしてたと思う。

 

一応、本人の感想を確認。

 

オヤジ「練習どうだった?」

 

ムスコ「楽しかった!」

 

オヤジ「えっ、そっかぁ。どこが楽しかったの?」

 

ムスコ「皆んな上手くて!」

 

オヤジ「そっかぁ。」

 

内心ここまで実力差があるとサッカーを嫌いになってしまうんじゃないかと心配してたオヤジの意に反してムスコは楽しかったと。

オヤジから聞かれて条件反射で「楽しかった」と言っているだけの様な気もするけど…。

 

オヤジはサッカーは体育の授業でやったくらいで、からっきしの素人。リフティングなんかは3回くらいしか出来ないし、サッカーの事はA代表戦をテレビで見るくらいだけで、技術とかそういうのはよく分からないけど、強豪チームの子達は明らかに上手かった。別のスポーツしてるんじゃないかと思うくらい。

 

とりあえず、小学校入学までは少し時間があるので、入団は保留にして他も考えようという事に。

 

 

あれよあれよと時は流れ

気づけば小学校入学までは残り2ヶ月と迫った今年の2月。

ムスコと小学校に上がってもサッカーするのと聞いてみたところ、こんな答えが返って来た。

 

「前行った、あそこのチーム(強豪チーム)でやりたい。」

 

試合に出れないかも知れないよ?

練習ついて行ける?

迷惑かからない?(強豪チームに)

 

なんて、折角やる気になっている本人にそんな野暮な事はことは言えずに本人の希望通り強豪チームに入団する事に。

 

相変わらず練習では最後尾を走って、ミニゲームではボールにも触れず、ボールが飛んできたら避けて、コーチの指示もわかっているのかどうなのか状態。

 

もともと引っ込み思案で、チームメイトともあまり、会話もせず。一人でピッチの、端っこで空を見ながらグルグル回って、創作ダンスみたいな動きをしていた君をオヤジは今日もハラハラ、時にイライラしながら見ていたよ。

 

でも練習終わりに感想を聞くと、決まって楽しかったって言うんだよね。

 

まっ、楽しいんなら良いんだけれども。

 

とりあえず本人が辞めたいって言うまでは続けてみようと思う。

 

いつまで続くかねぇ。。